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子供の学力的なお悩みをお持ちの お母さんに向けて

人生再生大学の学長けんいちです。

 

今回は

 

「子供の学力的なお悩みをお持ちの

お母さんに向けて」です。

結論、

 

『勉強は時間をかけて

信じて支えていくことです』

 

私はこれまで京都市内で塾業をやってきて

多くの子供さんを指導してきました。

中でも今でもよく覚えているのはやはり、最初の生徒たちです。

 

 

その中でも印象深い生徒とお母さんとのことを

今日はご紹介したいと思います。

 

 

その生徒は小学3年生の男の子でした。

彼はこの後6年生まで私の塾に通い

中学受験をすることになります。しかし、

その道のりは平たんなものではありませんでした。

 

 

彼は素直で純粋なとても優しい性格の持ち主でした。

何事にも興味津々で、どんな人にも

親切で優しい子でした。

 

それゆえに、のちに、

周囲から「からかわれたり」し始めます。

 

 

また、学年が上がるにつれて、いじめられることになります。

 

彼の家は代々、呉服屋さんを経営されていたのですが、

いわゆる「ぼっちゃん的」な感じでした。

 

その為、それを知っている子供たちは、

彼にねだってくるような子も学校にはいたようです。

 

 

塾に通い始めて知ることになるのですが、

 

彼はなかなか覚えることが

できませんでした。

 

 

お母さんは「発達障害なのかも?」と心配になっていたそうですが

それでも私とそのお母さんはあきらめずに彼を支えました。

 

 

私は何度も何度も同じことを

繰り返し繰り返し復習を中心とした指導を続け、

 

お母さんは自宅で

さらに塾でやった内容のおさらいという

学習補助をされていました。

 

 

そこまでして何で中学受験を

させようと思ったのか?

 

そこにはお母さんの彼に対するある想いが有りました。

 

公立中学だと「いじめ」にあっても

先生は守ってくれないかもしれない。

私立の先生ならその点、

熱心に対応してくれるかもしれない。

 

だから

何としても自宅から近い私立中学に通わせたい

 

そういう想いがあったからでした。

 

お母さんと連絡を小まめに取り合うため、

当時、「交換ノート」を作りました。

 

塾での学習内容と理解度、課題点などを私が書き込み、

自宅での取り組み状況や

気になる点などをお母さんが記入する。

 

 

その「交換ノート」を4年間続けて彼の様子を

お互いに見守りながらサポートし続けました。

 

中でも驚いたのは、彼のお母さんは塾のプリントや問題集を

全て手書きで書き写して、その書き写したプリントを

復習用に使っていたのです。

 

さすがにこのお母さんの熱心さには驚きました。

 

予め言っていただければ

自宅でのおさらい用として予備をコピーして渡すのですが、

気を使っていただいたようでした。

 

そういったこともあり、当時の私は徹底的に

彼を何とかしたいと思い、

土曜日も特別授業として時間を取り入れました。

 

 

彼のお母さんもお昼に食事を塾に

お盆で持って来てくださったのを覚えています。

 

 

メニューは覚えていませんが、とにかく、

お弁当ではなくご飯とみそ汁とおかずと

まるで家で食べるような温かみの感じられる

家庭的な食事を毎週土曜日は作ってくださったのを覚えています。

 

 

彼がよく言ってた言葉が有ります。

 

「先生、僕はダメなんです。

何回きいても覚えられないんです。」

 

私は彼に

 

「大丈夫!あきらめずに続けていれば

きっと時間はかかるかも知れないけど

君は大器晩成タイプだと思うから」

 

この言葉を本人にも、そしてお母さんにも

入試の日まで何度も何度も言っていたことを

覚えています。

 

そして、見事、私立中学に合格しました。

 

でも、驚いたのはその後のことです。

 

今まで覚えることが苦手だった彼が

大学生になったころには普通に

覚えることができるようになったそうです。

 

街で偶然会ったお母さんから聞いた話でしたが

嬉しかったですね。

 

幼いことからのお母さんの努力が実って

花が咲いたのだと思います。

 

このことは私のその後の

塾講師としての良い経験となっています。

 

最後まであきらめずに支えていれば花が咲く

 

と今のお母さんたちにこのエピソードをお話しています。

 

教育はあせらず、根気よく信じて

育てていくことだと思っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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