人生再生大学の学長けんいちです
今回は【成功に必要な力とは?】です。
学習塾を経営して塾生を
指導しているとある事に気づきます。
「質問」の仕方の違いが
「成績に比例している」という点です。
分からない事が有った場合
人は次の4つに分かれます。
①質問しない人
②質問してくる人
③より良い質問をしてくる人
④さらにより良い質問をしてくる人
①の「質問しない人」は今回のテーマ
には関係無いので触れません。
②の「質問してくる人」の特徴は
「◯◯が分かりません。」
とすぐ答えを求めようとしてきます。
「思考停止型」の人間です。
スマホやパソコンが普及して
いろんな情報がインターネットに
出ているにも関わらず
すぐに頼ろうとします。
「ここまでは調べた。」
「ここまでは解いたけれど
この先が分かりません。」
のように少しでも行動していれば
質問がより具体的になります。
「行動停止」しないで
出来るところまでは動かないと
答えを教えたところで
「考える力」と「行動する力」
を持たないと成果を出すことは出来ないです。
③の「より良い質問をしてくる人」は
「何」が「どのように」分からないか?
を明確化して質問をしてくる人です。
「どのように」というところが
とても重要です!
「ここまではやってみたけれど、
うまくいかない。どこがおかしいのか
教えてください。」
と質問をした場合だと
具体的で非常に効率も良く
明確ですよね。
ここでのポイントは
⒈自分で勉強している(行動している)
⒉どこでつまづいたのか?
⒊つまづいた箇所の分析
この思考プロセスを追う
事が重要です。
すぐに頼るのではなく
どうしてそうなったのかを
見つけるようにすると力が付いてきます。
④「さらにより良い質問する人」は
相手の事をちゃんと配慮してから
自分の質問をするです。
「お忙しい中失礼します」
「お時間のある時にお返事して
頂けましたら幸いです」
この一言を付けてからの
質問だと答える方も
気持ちよく丁寧にお返事しよう
出来るだけ分かりやすく答えよう
という心理が働きます。
このように
正しい質問の仕方を
身に付けることは
圧倒的成長に繋がります。
正しい質問の仕方を身に付けると
無駄に質問しなくなります。
行動する→疑問や問題→調べる
→解決→成果が出る
行動しないと結果や成果は出ません。
質問の仕方を身に付けて
圧倒的な成長をしましょう!
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。