人生再生大学学長のけんいちです。
今回は
「当たり前の日常に感謝する」
です。
今日は毎日、何気なく過ごしていますが、ちょっと考えてみてほしいと思います。
人間にとって重要なもの、もっと言うと
無くてはならないものとは?
住む家、仕事、家族、親友
だと思いませんか?
この一つでも仮に今月で変わる
となったらどうですか?
生活の根本が大きく変わりますよね。
次にこの中で一番人間にとって重要なものはどれでしょう?
それは
親友です。
友達という間柄ではなく、
本気でトコトコン喧嘩できる
「真友」(しんゆう)です。
ちなみに、このような「真友」(しんゆう)漢字は有りません。
勝手につくりました。
なかなか出会えないと思う、出会うというより
「そこまでの関係を築けない」ですよね。ふつうは。
毎日のようにいつでも本心をどんなことでも話せる人
私にははっきり言えますが一人だけいます。
「真友」(しんゆう)と呼べる人が。
私が定義する「真友」(しんゆう)とは、2つあります。
先ず1つ目は、
意見の相違があって徹底的に自分の考えを述べて、
それでもお互いが譲れない、譲らない
中途半端な妥協はしない。
お互いのことを尊重して、冷静に話し合いを行って方向性を合わせられるひと、
すなわち、本心を偽らない
しかし、相手のことを考えて最後は考えられるかどうか?
あと一つは
その人と何かあっても
常に頭のどこかに、その人の存在があって
忘れることができない
他の何ものにも代えがたい存在
そういう人が「真友」(しんゆう)だと思っています。一種の「恋人関係」、
いや、それよりも
どちらかと言うと「夫婦関係」に似ていると思います。
そんな存在の人は、普段から普通なら大切にした方がいい
もちろんそのことは理解していると思います。
しかし、それが「居て当たり前」とか、「関係性が終わる」
など思わないですよね。特に「夫婦なら」。
でも
居なくなったり、関係性が終わったときに
人間は初めてその存在の大きさを実感するんです。
「当たり前」という感情は禁物です!
何事においても。
「感謝する」というのが本当なんでしょうが、
それが素直に表せないなら
せめて、
「当たり前」とだけは思わない方が絶対に良いです。
お茶を入れてくれた、食器を洗ってくれた、
洗濯をしてくれた、買い物に行ってくれた
毎日のご飯を作ってくれた、仕事がある、
住む家がある、やりがいがある、話友達がいる
席を譲ってもらえた、モノを運んでくれた、順番を譲ってくれた
全てが「当たり前」ではないです。
無くなって、失って初めて気づく
ものです。
「毎日が平和に過ごせますように」とよく聞く言葉です。
この言葉を発している人は、
本当に意味が分かっている人なのかも知れません。
少なくとも
このブログを書いた私や読んでくれた方にはこのことの大切さが
わかっていただけたと思います。
もう二度と当たり前とは思わないように
します。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後の人生が上を向いて楽しんでいける羅針盤となりますように
この『人生ナビ』と一緒に今日から変わることを始めませんか?
次回は『チルちゃん』です お楽しみに…
#人生ナビ #COME PASS #人生再生大学
ぜひこちらも覗いてみてくださいね!