2021年も残すところ1か月を切りました。
この2年は完全にコロナの影響を全世界が受けました。
すっかり生活様式は様変わりしました。
経済がこれほど長期間に渡って様々な分野に影響を及ぼすことは
これまでに一度も経験したことがありません。
大変な時代に私たちは生活していると思います。
安定した生活、安定した老後、豊かな生活、豊かな老後。
これを実現するには、何かをしないと難しい。とみんなが感じていると思います。
そこで大事なことは「情報を知っているか?」ということです。
このような時代では、いわゆる「情報弱者」が一番弱く不利益を被ります。
誰かが何かを教えてくれるのを待っている
このような姿勢では今の時代確実に取り残されます。
コロナによる影響で結果的に良い影響を世の中に与えたかと思うのが
実生活レベルでのオンライン化の普及加速した点です。
これまでのように移動をしなくてもオンラインで
おおよそのことが出来ることが証明された形になりました。
便利な点がいくつもあります。
これにより情報も得やすくなりました。逆に言うと
もはやオンライン機能を使っていかないと便利な生活、
有効な情報を瞬時に得られない
これから先の生活・ビジネスでは欠かせない
ということです。
難しいから、ややこしそう、そのような勝手なイメージだけで
積極的に関わらないようでは
明らかに不利益を被ることになります。
コロナの影響は今だ
落ち着きそうにありません。また、仮に来年コロナが終息したとしても
以前のような生活にはもう戻れないと思います。
時代に合わせた生き方が必要になっていきます。昔から言われてきましたが
行政に頼る時代ではもはやありません。
行政からの一方的な情報を待っているようでは
遅すぎます。自らが積極的に情報を取っていくようにして
生活していく、この先の暮らし方を自分事として考えないといけません。
身近な例ですと
買い物ですら得をした人と損をした人に分かれます。
旅行でも同じことが言えます。
食事でも。あらゆることで情報を知っている人・知らない人とでは
差が生まれています。
グローバルな見方をすると、
この先の日本の人口は2050年には現在の1億人を下回る
予測が発表されています。
このままでは30年後には日本経済は厳しい経済状況下になります。
世界のTOYOTAの社長や経団連の会長も
日本の終身雇用制度はもう維持できないとマスコミに向けて発表していました。
政府も副業を奨励する時代です。
自分の老後も自分で何とか備えをするようにと。
何も対策を講じないのは「アリとキリギリス」状態になることを示しています。
高校でついに経済、特に金融の知識に関する授業が始まります。
日本の金融に関する教育は本当に
遅いと思います。これまで学校を卒業してから
実社会に出てから初めて学ぶ人が大半でした。
英語教育も同じです。全く実社会では使われていないような
内容が指導されてきました。
これからの日本のキーワードは「高齢社会」と「金融知識」
高齢社会での最大の問題は介護、特に一歩前段階の「認知症」問題です。
認知症は今や高齢者だけの問題ではありません。
「若年性認知症」が進行しています。デジタル化社会の
影響だと言われています。
そして一度認知症にかかると治せないという点
そして認知症になった人よりも周りの人が大変だ
ということが最も大きな問題です。
介護離職問題も既に現実問題としてあります。
企業としては働き盛りの優秀な経験豊かな人材が
親の介護のために会社を退職せざるを得ないのです。
経済的にゆとりのある場合を除いて。
これは企業側、強いては日本経済にとっても大きな損失となります。
この先の身近な問題として
「金融知識を付けること」・「認知症の知識と予防」
この2つは必須の課題だと思います。
私は個人的に有効だと思った情報を興味のある人向けにお伝えしようと思います。
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。